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【巨木伝説】世界の巨木を紹介!この地球に山や森がなかった都市伝説とは?

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管理人
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YouTubeで話題になった
「この世に山や森が存在しない」という
都市伝説をご存じでしょうか?

どういう内容なのかというと、
太古の地球には、今では考えられないような
巨大な木(巨木)があったという内容です。

私たちが今見ている木々は太古の巨木に比べて、
はるかに小さく、私たちが山だと思っているものも
実は、巨木が形を変えたものだ!

というのが、
「この世に山や森が存在しない」の内容です。

非常にワクワクする都市伝説なので、
個人的には大好きなジャンルです。

それでは、現代に残る巨木などの
写真を交えて巨木伝説をご紹介していきます。

巨木伝説とは?

まず、今回のテーマである
巨木伝説についてお話します。

巨木伝説とは、冒頭でもお話をした通りです。

この世に山や森などは存在せず、
途方もなく巨大な木、巨木が
存在していたという都市伝説です。

この巨木伝説ですが、
あまり聞きなじみがない内容だと思いますが、
実は、日本や世界に伝説がいくつかあるのです。

  • 北欧神話のユグドラシル
  • 中国の扶桑伝説
  • ギリシャ神話のオリーブ
  • 旧約聖書の生命の樹
  • シュメール神話のキスカヌ
  • ヒンドゥー神話のアシュライヴファッタ

などなど、
世界中に共通して巨木伝説があります。

例えば、日本に伝わる
最古の歴史書と言われる
「日本書紀」にも記述があります。

筑紫後国の三池(現在の福岡県)に
倒れた巨木があり、その長さは970丈。
※970丈=約3000メートル

倒れた巨木は橋として使われていた
と記載があります。

この倒れた巨木が
現在の大分県「伐株山」と言われています。

もし、この内容が本当であると仮定し、
巨木が倒れていなければ、
3000メートル級の大きさになります。

イメージしにくいかもしれませんが、
3000メートルは北アルプスの槍ヶ岳ほどの大きさです。

にわかには信じられない内容ですが、
先ほどご紹介した伐株山のように、
今の世界にも巨木伝説があったと感じられるものがあるのです。

現代に残る巨木伝説

なんとなく、今回のテーマである
「この世に山や森はない」という
都市伝説についてわかって頂けたと思います。

それでは、ここからは世界に残る
巨木伝説の名残をいくつかご紹介します。

【巨木伝説1】デビルズタワー

アメリカ、ワイオミング州に
巨大な岩石「デビルズタワー」があります。

デビルズタワーは
地下のマグマが冷え固まった岩石です。

ふもとからの高さが約386m。

写真からもわかりますが、
とてつもなくデカいです。

巨木伝説を聞いた後だと、
切り株にも見えなくもありませんよね。

デビルズタワーが切株ではなく、
1本の木であった場合の全長は、
6000m級の巨木だといわれています。

6000メートルだとすれば、
アフリカ最高峰のキリマンジャロよりも高い。

想像を絶する巨木です。

切株みたいに見えるから、
巨木伝説を唱えているわけではありません。

巨木伝説を唱える方たちは、
デビルズタワーの表面の「柱状節理」が
その根拠の1つと考えています。

写真は福井県の鉾島(ほこじま)の柱状節理です。

柱状節理とは、マグマが
冷却され固まる際に発生する現象です。

巨木伝説を唱える方々は、
柱状節理の六角形の形状が、
植物の断面形状に似ているという考えています。

デビルズタワーにある柱状節理から植物、
つまり巨木であったと考える方もいるようです。

【巨木伝説2】ジュンガリア台地

チュニジアのジュンガリア台地は
切り株のような形をしていますし、
頂上には年輪のような模様があります。

年輪のような模様がそれっぽく見えるので、
個人的には木だと言われて不思議ではないな
という印象を持ちました。

【巨木伝説3】アウタナ山

南米ベネズエラのアウタナ山。
これも切株のような形をしています。

実は、アウタナ山には
原住民インディオ伝説があります。

アウタナ山の伝説

伝説では、太古のアウタナは
天まで届く巨木だったそうです。

しかし、欲深い人間が
木の恵みを独占するために
切り倒してしまいました。

その結果、天が怒り洪水を起こし、
人々を飲み込んだ。

という伝説です。

細かい部分に違いがありますが、
ノアの箱舟伝説に似てると思いませんか?

また、アウタナは生命の樹と呼ばれています。
山ではなく、樹なのです。

こういう部分が巨木伝説って
本当にあるのかな?と思わせてくれますね。

【巨木伝説4】ロマイラ山

こちらも南米ベネズエラ、ガイアナ、ブラジルに
またがるロマイラ山です。

先住民に伝わる伝説が、
先ほどご紹介したアウタナ山の伝説に
非常に似ています。

地理的にも近いという事もありますが、
このあたりの関係性がわかると
おもしろそうですよね。

ロマイラ山の伝説

伝説の中で、ロマイラ山も
巨木のだと言われています。

先住民が木の恵みを独占するため
切り倒したところ、
木から水があふれて洪水が発生した

という内容です。

【巨木伝説4】マウントコナー

オーストラリアにあるマウントコナー

伝承などを調べてみましたが、
見つかりませんでした。

エアーズロックが近くにあるのですが、
エアーズロックも巨木と考える人もいるようです。

【巨木伝説5】伐株山

日本の大分県に「伐株山」があります。

先ほどご紹介した「日本書紀の巨木」も
伐株山と言われています。

実は伐株山には、巨人伝説が残っており、
『大男が大樹を切り倒した』という伝説があります。

【巨木伝説6】イエメン共和国の巨木

Twitterで話題になっていた巨木です。

周りに根っこのようなものが隆起していて、
形状から木に見えます。

写真があまりにも鮮やかで綺麗なので、
CGに見えてしまいますが、
実際にグーグルマップで確認できます。

山ならこのサイズでもあり得ますが、
木でこのサイズは見た事がありません。

やはり巨木は存在するのか?と思わせてくれます。

巨木伝説の真相。巨木は存在するのか?

そもそも現在の巨木と言われているものは、
岩や山などであり、木ではありません。

まずは、木が石化するのか?
という点から見ていきましょう。

木は石化するのか?

結論、木は石化する事はあります。

珪化木(けいかぼく)という
植物の化石が実際に見つかっています。

ただし、条件があります。
倒れた樹木が膨大な年月をかけて、
地層から受ける圧力によって化石になるようです。

現在の巨岩が、昔は地中深くに埋まっていて、
地殻変動により隆起したとすれば、
ありえない話ではないという事です。

つまり、現在の巨岩などが、
以前は巨木だった可能性は
0ではないという事です。

石化する可能性は分かった。
では、切り倒された巨木はどこに消えたのか?
という部分に迫っていきます。

巨木はどこに消えたのか?

あれだけの巨木が太古の世界を覆っていたとして、
巨木はどこに消えてしまったのでしょうか?

疑問ですよね?

そもそも、今の人類の力で、
あれだけの大きさの木を切り倒すことに
無理があると思いませんか?

これには、いくつかの説があるようです。

  • 地球外生命体が切り倒した説
  • 古代戦争での核爆発で消し飛んだ説

巨木伝説はあるかもしれない!
と思っていたところに、
この2つの説で現実味がなくなってしまいましたね。苦笑

古代戦争での核爆発説は、
別の機会にご紹介します。

今回は、地球外生命体説について、お話します。

地球外生命体(巨人)が巨木を切り倒した説

地球外生命体が木材という資源を求めて、
地球に飛来したとの事です。

なぜ、地球外生命体が木を求めたのかというと、
木の成分にあるようです。

現在の木の成分は、カーボンやセルロースですが、
巨木はシリコンだったと言われています。

シリコンは現在の私たちの生活に欠かせない
重要な資源です。

大量のシリコンを求めて、
古代の地球外生命体が地球に飛来しました。

以前、こちらの記事で書いた
アヌンナキの伝説と似ていますね。

アヌンナキの場合は、金を求めて、
地球に飛来した伝説があります。

【やりすぎ都市伝説】アヌンナキ人類起源説とは?アヌンナキの末裔は地球人なのか<2018年5月放送まとめ5>

続きを見る

アヌンナキは巨人と言われているので、
巨木と巨人伝説がここでつながりました。

他にも、人類が今では考えられないほど、
巨大だったという説もあります。

太古の地球は酸素濃度が非常に高かったため、
濃度に合わせた形で
巨大に成長した生物がいたとする説があります。

アヌンナキに関する内容を含めて
巨人伝説に関しては、非常に情報が多いので、
別の記事で掘っていこうと思います。

【巨木伝説に進展】デビルズタワーの根っこ

巨木なのか、否かは、
ずばり、巨木と言われているもの
調べればわかります。

もし、巨木であるなら
「根っこ」がありますよね?

巨木は化石となっているので、
根っこがあったとするなら、
空洞化している可能性があります。

現在の巨岩の地中に空洞や
根っこを思わせるような化石があれば、
信ぴょう性を高める事ができます。

実は、デビルズタワーに
「根っこ」のようなものを見つけた
という情報があります。

2020年8月にワイオニング州立公園局の
科学者であるビリー・ドン(Billy-Don)氏が
巨大な根っこようなものを観測しました。

地震の測定をしていた際に、
巨大な根っこのようなものを偶然観測したそうです。

1) 新しい発見が歴史を変える

ワイオミング州のデビルズタワーで、巨大で驚くべき発見が行われました。ワイオミング州立公園局の科学者たちは、信じられないほど大きなタワーを発見したとき、タワーの下で地震の測定を行っていました。

2)塔の下の石化した根系。公園局は声明を発表し、「デビルズタワーの土台に由来する巨大な根系のようなものを発見しました。根系は深さ4マイル、幅7マイルで測定されました。

3)現在、これは実際には根系であり、偶然ではないことを確認するための調査とテストを実施しています。

「この地球に山や森は存在しない」の続報、最新情報が!|戸張碧月 tobari-moon より引用

ちなみに、この投稿やアカウントは
現在削除されているのか、
見つける事はできませんでした。

この根っこのようなものは、
地下4マイル(約6.4キロ)、
幅は7マイル(約11キロ)という大きさとの事です。

これが本当であれば、世紀の大発見であり、
巨木伝説が本当だったと言えます。

しかし、残念ながら
「デビルズタワーの根っこ」の情報は、
偽情報だったと言われています。

デビルズタワーの根っこは偽情報だった!?

先ほど、ご紹介したデビルズタワーの根っこの情報ですが、
FacebookやTwitterの投稿のようなんです。

フェイスブックやインスタグラムでは、
偽情報の拡散を防ぐために、
ファクトチェッカー団体と提携しています。

このファクトチェッカー機関によって、
根っこの投稿に関して、
「信憑性なし」と判断されたようです。

具体的にどの機関が、どのような調査を行って、
信憑性なしに至ったのかは不明です。

そのため、巨木伝説を信じる
都市伝説ファンの中には、
陰謀だと考える方もいるようなのです。

「巨木伝説が事実だと判明すると
都合の悪い権力者が事実を握りつぶしている」

と考えているようです。

巨木伝説のまとめ

今回の巨木伝説ですが、
個人的には好きな系統の都市伝説です。

「ありそうだな」と思わせてくれる説は
すごくワクワクするんですよね。

あなたはいかがでしょうか?

巨木伝説はあると思いますか、
それとも、ただの都市伝説でしょうか?

巨木伝説の続報があれば、
記事に追記していきます。

今回の巨木伝説ですが、
全世界に似た伝説があり、
共通して巨人伝説も全世界にあります。

記事の中でもお伝えしましたが、
巨人伝説に関しては、まとめていきますので、
更新をお待ちください。

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