日本人の知らない北朝鮮!金正日の父親説がある日本人「畑中理=金策」

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あなたは、北朝鮮について、
どんなイメージをお持ちでしょうか?

テレビで伝えられている情報を見れば、
「北朝鮮は日本にとって危険な国だ」
と感じてしまうと思います。

実際に、北朝鮮から日本に向けて、
何発もミサイルを撃ち込まれているため、
危険な国である事は間違いありません。

今回、ご紹介する都市伝説は、
私たちが持っている北朝鮮のイメージを、
がらりと変える内容です。

陰謀論、都市伝説ではありますが、
北朝鮮の建国に「日本人」が、
関与していた可能性がある
ようなのです。

繰り返しますが、都市伝説ですし、
公的な歴史書にも、今回のような事実はありませんが、
本として出版されている内容です。

そのため、もしかすると…
という可能性がないとは言い切れません。

北朝鮮を作った裏の人物

北朝鮮をつくった人物は誰でしょう?

答えは言わずと知れた
「金日成(キム・イルソン)」です。

金日成は「偉大なる首領様」と呼ばれ、
神様のごとく崇められている人物です。

似たような名前が多いのですが、
金日成という名前は、
一度は聞いたことがあると思います。

ちなみに、現在の北朝鮮の指導者が、
「金正恩(キム・ジョンウン)」氏で、
祖父にあたる人物が「金日成」となります。

「金正恩(キム・ジョンウン)」氏の父親が、
「金正日(キム・ジョンイル)」です。

北朝鮮指導者

  • 金日成(キムイルソン)
  • 金正日(キムジョンイル):キムイルソンの息子
  • 金正恩(キムジョンウン):キムジョンイルの3男

で、今回の記事の本題はここからです。

金日成(キムイルソン)の盟友「金策(キム・チェク)」

金日成は、北朝鮮の初代最高指導者であり、
その金日成を陰で支えた人物こそが、
「金策(キム・チェク)」です。

北朝鮮の公的な歴史によれば、
金日成のもっとも忠実な同志の一人です。

というのも、金日成が死去した際、
彼の執務室にあった秘密金庫には、
金策と撮った写真1枚が残されていたそうです。

このことからもわかるように、
金日成の側近として、
非常に信頼が厚かった人物だと言えます。

ここからが、今回の都市伝説なのですが、
この金策が「日本人」だとする説があるようです。

また、この都市伝説に絡む内容として、
朝鮮戦争も日本のために
計画的に戦争を起こしたとする説があります。

金策(キムチェク)は日本人だった説

ここからは、金策(キムチェク)について、
掘り下げてご紹介していきます。

金策(キム・チェク)

金策(キム・チェク)1903年8月14日~1951年1月30日まで。

金策は、北朝鮮の軍人であり、政治家です。

朝鮮戦争中の1951年に亡くなっています。

北朝鮮の公的な歴史では、戦死とされていましたが、
戦争の指揮を前線で取り続けた影響による
過労による心臓麻痺
で亡くなったとされています。

しかし、他にも彼の死因に関する説があり、
事故死説、政治的な暗殺とする説もあります。

さて、この金策という人物が、
なぜ、日本人だと考える説があるのかというと、
1冊の本が要因となっています。

それが、元自衛隊空将で、
軍事評論家の佐藤守氏の
「金正日は日本人だった」です。

佐藤守著「金正日は日本人だった」

佐藤守氏は、空将という航空自衛隊で、
(空将は、海外でいう大将・中将に相当する地位。)
幕僚長に次ぐ、No.2の地位にいた方です。

そんな方が、トンデモ理論を書くか?と、
考えてしまいますよね。

この「金正日は日本人だった」では、
下記のような内容が書かれています。

  • 金日成は、伝説上の人物であり実名ではない
  • 北朝鮮を建国したのは畑中理(朝鮮名:金策)
  • 畑中理は黒龍会のメンバー(国家主義団体)
  • 金正日は金策(畑中理)の実子

我々の常識を覆す内容です。

少し補足をさせて頂くと、
畑中理は、日本の残置工作員です。

残置工作員とは、現地住民を組織して、
敵対国に対してゲリラ戦を指揮する
日本陸軍出身の工作員の事を言います。

いわば、スパイですね。

畑中理は、陸軍中野学校を卒業した、
エリートスパイ(諜報員)です。

第二次世界大戦で、敗戦してしまったため、
とん挫した「大東亜共栄圏」の創設の意思を継ぎ、
工作員として北朝鮮を建国したのです。

大東亜共栄圏の図

大日本帝国の領土は、濃い赤。
同盟国は暗い赤、従属国や占領地は薄い赤。

畑中理の実子が金正日

故、金正日

「金正日は日本人だった」のびっくりポイント2つ目は、
故、金正日が金策の実子であり、
日本人の血を引いているという事です。

金正日の父親は、金日成であると、
我々日本人は認識しています。

しかし、違うのだというのが、
「金正日は日本人だった」での主張です。

金正日は、金日成が1年半ほどロシアにいる際に、
夫人の金正淑(キムジョンスク)が、
身ごもったとされています。

金策が戦時中に亡くなったため、
彼の意志は、故金正日(キムジョンイル)へと、
引き継がれていきました。

というのが、金正日は日本人だったの、
かいつまんだ内容となります。

書籍には、もっと突っ込んだ内容が書かれており、
興味があれば、読んでみる事をおすすめします。

佐藤守著「金正日は日本人だった」

日本人が知らない北朝鮮

佐藤守氏の著書「金正日は日本人だった」は、
公的な歴史を証明する内容ではありません。

あくまでも、都市伝説だと私は考えます。

ただ、日本のメディアが報じないだけで、
実際には、「金正日は日本人だった」は、
真実であるかもしれません。

なぜかというと、私たちが知る北朝鮮は、
メディアが意図的に報じた北朝鮮だからです。

資源大国「北朝鮮」という姿

実は、北朝鮮という国は、
世界有数の地下資源を持つ国であり、
そのため、かなりのお金持ちの国なのです。

韓国統計庁が発表した
「北朝鮮の主要統計指標」によると、
北朝鮮の地下鉱物資源は総額で6兆4000億ドル。

北朝鮮の地下鉱物資源の内訳

  • 黄金:2000トン
  • 鉄:5000億トン
  • マグネサイト:60億トン
  • 無煙炭:45万トン
  • 銅:290万トン。

「北朝鮮の主要統計指標」2008年のデータ

また、レアアースだけでも、
世界の総埋蔵量の約3分の2があるとされています。

圧倒的な資源大国なのです。

こんな資源大国が、
私たちが知るように貧困なのか?というと、
答えは「NO」と言えます。

なぜなら、世界中の国が北朝鮮と国交があり、
盛んにビジネスが行われています。

日本、アメリカなどの数ヶ国だけが、
国交を結んでいないだけなのです。

実際に、投資の神様の異名をもる、
ジム・ロジャース氏は「次に買いな国は、
北朝鮮だ」と主張を続けています。

もし、経済が解放される事になれば、
北朝鮮の豊富な資源によって、
大きな発展を遂げる事は間違いありません。

投資に疎い日本人が知らないだけで、
海外の投資家にとっては当たり前の事のようです。

大日本帝国と北朝鮮

これだけの地下資源を持つ国なので、
多くの国が北朝鮮の資源を狙っています。

実は、戦時中の大日本帝国は、
北朝鮮の資源に目を付けていたそうです。

北朝鮮の豊富な地下資源に、
最初に目を付けた人物が、
「野口遵 (のぐち したがう)」という人物です。

あまり聞きなじみがない人物ですが、
日本の有名企業を傘下に置く、
日窒コンツェルンの創始者でもあります。

野口遵 (のぐち したがう)が率いた会社は、
日本窒素肥料(現・チッソ)です。

チッソ株式会社の傘下企業

  • 旭化成
  • 積水化学工業
  • 積水ハウス
  • 信越化学工業
  • センコーグループホールディングス
  • 日本ガス

などなど、有名企業多数。

15大財閥の1つ。

野口遵 (のぐち したがう)が始めた事は、
豊富にある水源を活かして、
発電所(ダム)を作る事でした。

北朝鮮に大規模な水力発電所をいくつも作り、
巨大なコンビナートを作ります。

その結果、世界1位の発電力を持つダムを建築し、
電力と豊富な地下資源を利用して、
核の研究・開発を進めたそうです。

その後、大日本帝国の敗戦後、
それらの資源は、ソ連と北朝鮮に
引き継がれることになりました。

そのため、畑中理同様に、
日本人が北朝鮮に残っていた可能性は、
非常に高いと言えます。

都合が悪いのか、メディアや、
教科書では学ぶ事ができませんが、
これが、北朝鮮の真実です。

戦時中の事ですから、
強制労働などがあったかは不明ですが、
北朝鮮とチッソは良好な関係にあったと思います。

なぜなら、朝鮮教育を盛んにするため、
野口遵 (のぐち したがう)が
私財3000万円を投じている事もわかっています。

今の日本と北朝鮮の関係とは、
考えられないような関係性ですよね。

やっぱり、情報は与えられるだけではなく、
自分で取得しに行かなければいけませんね。

マスコミが絶対に報道しない
世界の裏側に興味がある場合は、
下記がひじょうにおすすめです。

まとめ

今回の北朝鮮の記事はいかがでしたか?

拉致問題や核、ミサイル問題などを抱えていて、
常に日本と緊張状態にある国です。

しかし、その実情はもしかすると・・・

今回の情報が本当であるなら、
非常に興味深いですよね。

日本と協力関係にある国なわけですから。

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