やりすぎ都市伝説で関暁夫さんが
紹介していた「Dの意志」について
この記事で紹介していきます。
まとめ記事だと思って頂けますと幸いです。
「Dの意志」の記事については、
別の記事でもご紹介しております。
関連記事としてご紹介しているので、
合わせて見て頂けると、
不思議なつながりが見えてきますよ。
それでは、さっそくDの意志と、
ウォルト・ディズニーというテーマで
情報をまとめていきます。
Dの意志の起源
Dの意志とは何か?という事から、
お話していく必要があります。
Dの意志を語るうえでの、
重要人物がジャック・ド・モレーであり、
「テンプル騎士団」です。
ジャック・ド・モレーは、
「テンプル騎士団」の最後の団長です。
テンプル騎士団は、経済と武力で、
大きな権力を持つ事となりましたが、
当時のフランス国王に無実の罪で弾圧されます。
大きな経済力と武力を持つ事を恐れ、
フランス国王はテンプル騎士団のメンバーを、
次々に処刑し、滅亡に追い込まれます。
しかし、その後、生き残ったメンバーが
各地で、テンプル騎士団の意志を継ぎ、
新たな組織を作っていく事となります。
それが、フリーメイソンだと言われています。
つまり、テンプル騎士団とは、
フリーメイソンの前身というわけです。
テンプル騎士団の意志=Dの意志とも言えるのです。
このあたりの情報は下記の記事で、
成り立ちから詳しく解説しています。
-
フリーメイソンとワンピースの関係!登場する悪魔崇拝のマーキングや刻印をご紹介
続きを見る
話を戻しましょう。
テンプル騎士団が形を変えた組織が、
フリーメイソンです。
その中でも、よりテンプル騎士団の思想を、
色濃く引き継ぐ組織があります。
それが、フリーメイソンの関連組織、
「デモレー団」です。
つまり、デモレー団や所属メンバーを、
より深く理解する事によって、
「Dの意志」が何かわかる可能性があります。
さっそく、デモレー団や所属メンバーについて、
掘り下げていきます。
フリーメイソンとデモレー団の関係性
フリーメイソンについては、
このブログで何度も取り上げていますから
こちらの記事をご覧ください。
-
【フリーメイソンに所属する日本人】入会条件や入会の儀式、日本支部をまとめる。
続きを見る
先ほどの内容と重複しますが、
デモレー団とはテンプル騎士団の
意志を引き継ぐ組織です。
テンプル騎士団については、
先ほども、ご紹介した通りです。
詳細は、こちらからご覧ください。
-
フリーメイソンとワンピースの関係!登場する悪魔崇拝のマーキングや刻印をご紹介
続きを見る
デモレー団は1919年に、
アメリカに設立された結社で、
フリーメイソンの関連団体です。
どういう関係性なのかというと、
下記の形となります。
- フリーメイソンによって設立された
- フリーメイソンの資金によって運営される
- 12歳~21歳までのフリーメイソンの青年組織(デモレー団の条件等は後述)
関連組織というよりも、
フリーメイソンの下部組織といった方が、
正しい表現かもしれません。
将来のフリーメイソンを育てるのであれば、
小さい頃から教育したほうがいいですからね。
小さい頃から、共に過ごす事で、
デモレー団のメンバーたちは、
強い仲間意識を持ち、結束します。
メンバー同士が兄弟以上に強く結束し、
絆を持つ事が、大きな特徴のようです。
そして、デモレー団に所属する人物は、
後に、世界的な著名人になる方が多くいます。
- クリントンアメリカ元大統領
- アメリカの国会議員や州知事などの政治家
- 世界的な大企業の社長
- 知名度の高いスポーツ選手
- ハリウッド等で活躍する有名な俳優・女優
- 有名な学者
- 宇宙飛行士
分かっているだけでも、
様々な著名人や、識者がいるようです。
デモレー団とは
ここからは、より深くデモレー団が、
どんな組織なのかご紹介します。
デモレーは青少年向けの、
世界最大の親睦団体です。
正式名称はThe Order of DeMolayです。
先ほどもお伝えしましたが、
アメリカ合衆国ミズーリー州カンサス・シティで
1919年に創設されました。
現在アメリカ国内において
約1000ヶ所の支部があります。
他にも
- 日本
- カナダ
- ブラジル
- ドイツ
- イタリア
- パナマ
- フィリピン
など世界10ヶ国に支部があります。
デモレー団の活動内容
デモレーの活動は特に規定はなく、
何でもやるとの事です。
- ダンスパーティ
- ピクニック
- バーべキュー
- スポーツ
- ボランティア
- 語学研修
さまざまなイベントと活動を通じて、
- コミュニケーション能力
- 社交性
を含むスキルを磨き、
魅力的な人間になる事を目指し、
自己鍛錬する事が目的です。
デモレー団の7つの教えについて
デモレーは7つの基本理念を、
メンバーに教えています。
- 父母を尊敬する心
- 神を尊敬する心
- 礼儀と節度を守る心
- 仲間を思いやる心
- 社会に忠実なる心
- 人として清廉なる心
- 良き市民として国を愛する心
立派な大人として行動する時の
生涯にわたる指針となります。
デモレー団の入会条件
フリーメイソン同様に入会資格が必要で、
入会資格は以下の通りです。
- 12歳~21歳の男女
- 女性の場合儀式等に参加できない
となっています。
女性の場合、儀式に参加できないという点は、
フリーメイソンと同じですね。
大きな違いは、年齢でしょうか。
フリーメイソンの若年層版と考えると、
いいのかもしれません。
デモレー団の支部について
デモレー団は1919年に、
アメリカで創立されたのに対し、
日本では1949年に設立されました。
戦後間もない時ですね。
日本支部のオフィスは、
東京メソニック協会内にあります。
東京メソニック協会は、フリーメイソン日本の拠点です。
現在のデモレー団の活動地域は、
アジアでは、日本のみとの事。
以上が、デモレー団の詳細となります。
公開されている情報が少なすぎるため、
あっさりとした内容となります。
では、ここからは、引き続き、
デモレー団のメンバーについて、
掘り下げていこうと思います。
デモレー団のメンバー「ウォルト・ディズニー」
デモレー団のメンバーの中に、
ディズニー創業者のウォルト・ディズニーがいます。
こちらの画像をご覧ください。
デモレー団のメンバー向けの手紙です。
フリーメイソンのマークも、
しっかりと刻まれています。
ウォルト・ディズニーの名前の由来
そもそもウォルトディズニーの
ディズニーという名前には
下記のような名前の由来があるようです。
ディズニーには「フランスからの」という
意味があるそうです。
isigny(イズニー)という
フランスの地名が由来と言われています。
このイズニーにデモレー団の
Dを足して「D+isigny」で
Disney(ディズニー)となったと言われています。
つまり、イズニー出身のデモレー団という事ですね。
もしかすると、他にもディズニーのように、
デモレー団を証明する名前を持つ方が
いるかもしれませんね。
ちなみに、ウォルト・ディズニーは、
デモレー団の殿堂入りも果たしています。
自身のエッセイの中で、下記のように、
デモレー団の事を表現しています。
ウォルト・ディズニーのエッセイより
デモレー団には、19歳で乳だし、人生の大切なことを学んだ。
決断する時、危機に直面した時に、デモレーで学んだことが大きな役割を果たした。
私は思考の存在を信じる事を学んだ。
デモレー団での活動が、
ウォルト・ディズニーに大きな影響を、
与えた事がよくわかりますよね。
彼は、その後、ある秘密結社に所属する事となります。
Dの意志とプルス・ウルトラ
ウォルト・ディズニーは、
デモレー団を卒業する事になってから、
フリーメイソンに入会したと考えると妥当でしょう。
ディズニーランドには、
フリーメイソンの階級をオマージュした、
施設が存在しているためです。
- フリーメイソンの階級(ランク)は33
- ディズニーの秘密レストラン「クラブ33」
デモレー団だったことを踏まえると、
フリーメイソンである事は、
ほぼ間違えないと考えています。
そんなウォルト・ディズニーは、
「その時代の天才のみで構成させた」
秘密結社のメンバーだったと言われています。
その組織が「プルスウルトラ」です。
プルスウルトラの中で、Dの意志を体現するために、
活動していたのかもしれませんね。
プルスウルトラは、ラテン語で
「さらに先へ」という意味を持っています。
また、組織のエンブレムには
「Cras es Noster」とあります。
「Cras es Noster」はラテン語で、
「明日は我々のもの」という意味で、
英語にすると「Tomorrow is Ours」です。
ここで、つながってくるのが、
ディズニーから公開された映画、
トゥモローランドです。
この映画は、「プルスウルトラが
想像した世界」というテーマの映画です。
ちなみに・・・この映画の公開日は6月6日。
フリーメイソンなどの秘密結社は、
この手の数字のマーキングが好んでつけるので、
何らかの意味があるのかもしれませんね。
ただの映画ではなく、何らかのメッセージを
私たちに伝えるエンタメなのかもしれません。
ここからは、プルスウルトラを掘り下げます。
プルスウルトラのメンバー
プルスウルトラという天才たちの組織は、
1889年パリ万博にて結成されたとされています。
構成メンバーは下記のとおりです。
- トーマス・エジソン(創設者とされている)
- ギュスターヴ・エッフェル(エッフェル塔の設計者)
- ニコラ・テスラ
- ジュール・ヴェルヌ
- H・G・ウェルズ
- アインシュタイン
- ウォルト・ディズニー
そうそうたるメンバーです。
このブログでも、彼らについて
一部ですが記事にしていますので、
ぜひ、下記も合わせてご覧ください。
-
エジソンを超える天才ニコラ・テスラの発明品「世界システム」と「地震兵器ハープ」
続きを見る
-
未来を的中させる「HGウェルズ」は予言者なのか?将来の計画を知るイルミナティだったのか?
続きを見る
支配者層がトゥモローランドで暗示する未来
果たして、彼らの目的は何だったのでしょうか?
テンプル騎士団の意志=Dの意志を引き継ぎ、
何かをしようと計画していたのでしょうか?
ちなみに、映画「トゥモローランド」は、
彼らプルスウルトラが作った
地球とは別次元の理想郷と言える都市でした。
作中では、地球は、環境破壊などによって
滅亡までカウントダウンの状態でした。
地球滅亡は食い止められて、
荒廃したトゥモローランドを復興させる、
というところで映画は終わります。
映画「トゥモローランド」の内容を
私になりに都市伝説的な思考で考察します。
作中のトゥモローランドの住人は、
天災などを使い、活動を改めるよう
地球人に対して警告してきました。
しかし、我々人類は、地球滅亡の道を、
歩み続けているのです。
この事からもわかるように、
支配者は、どんな呼びかけをしても、
意味がないと考えているのかもしれません。
地球未来を解決するためには、
根本的に人類のコントロールが最適と考え、
そう望んでいるのかもしれません。
謎のモニュメント「ジョージアガイドストーン」には、
「人類保存のための10のガイド」が刻まれています。
その中の1つ目には、
「人口は5億人未満に保ち、自然との永続的バランスを図ろう」
と書かれているのです。
この人類コントロールのための手法を、
彼らプルスウルトラは考えていたのかもしれません。
その結果、たどり着いた答えが、
人をヴァーチャル世界で住まわせる事。
ヴァーチャル世界に意識を落とし込めば、
環境破壊も発生しませんし、
人類が増え続けるという事もありません。
増えすぎた人類をコントールする事で、
彼らは、地球を理想郷に変えるのかもしれません。
悲壮感が強い考察になりましたが、
なくはないかな?と思っています。
まとめ
今回の記事では、
デモレー団とフリーメイソンの関係性について、
まとめていきました。
デモレー団メンバーだった、
ウォルト・ディズニーを掘り下げて、
プルスウルトラをご紹介しました。
1つ1つが点ではなく、線でつながっていくところが、
都市伝説はおもしろいなと感じます。
今回、プルスウルトラのメンバーを、
数名ご紹介しましたが、
今後、1人1人掘り下げていこうと思います。