【ダークウェブの危険な都市伝説】人体実験、赤い部屋、ブラックルームスープ、人肉レシピなど

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あなたに質問です。

あなたは、毎日インターネットを活用しますか?

このブログをご覧のあなたなら、
おそらく、答えは「YES」だと思います。

日本国民のほとんどの方が、
YESだと思います。

今回の都市伝説は、インターネット上に存在する、
「ダークウェブ」についてご紹介します。

ダークウェブは、言葉からイメージできる通り、
非常に危険なサイトの事を言います。

まずは、ダークウェブとは何か?
というところからご紹介します。

ウェブの3分類(サーフェスウェブ/ディープウェブ/ダークウェブ)

インターネット上にあるサイトは、
実は、大きく3種類に分類できます。

下記分類は、情報へのアクセスのしやすさに基づいて、
分類がされています。

インターネット上のサイトの分類

  • サーフェスウェブ(もしくはクリアウェブ)
  • ディープウェブ
  • ダークウェブ

下記の画像を見て頂くと、
イメージしやすいかと思います。

ウェブサイトの分類イメージ

それでは、順番にそれぞれのウェブ(サイト)の、
特徴についてみていきます。

サーフェスウェブとは

サーフェスウェブのサーフェスとは、
表面」を意味する言葉です。

つまり、サーフェスウェブとは、
インターネット上の表面を指しています。

わかりやすく言い換えるのなら、
検索すればヒットするサイトの事です。

このブログも、サーフェスウェブです。

他にも、TwitterやFacebookなどのSNSや、
動画配信サイトのYouTubeも、
サーフェスウェブに分類されます。

検索すれば、表示されるサイトが、
サーフェスウェブだという認識で、
問題ありません。

サーフェスウェブは、ウェブ全体の
4%程度
だと言われています。

ディープウェブとは

続いて、見ていくのはディープウェブです。

ディープというと怪しく感じますが、
こちらも普段から私たちは使っています。

ディープウェブは検索しても
ヒットしないサイトの事を指しています。

普通では立ち入る事ができない、
そんな領域のサイトの事を指します。

矛盾があると感じるかもしれませんが、
個人情報を含む情報をイメージされると、
わかりやすいかと思います。

ディープウェブの具体例

パスワードで保護され、
個々人で内容が異なるサイトの事
を指します。

また、企業などが自社でサーバーを構築し、
サーバー内で保有している個人情報も、
ディープウェブに該当します。

  • メール(Gmailなど)
  • 通販サイトでの個人アカウント
  • 各種SNSの個人アカウント
  • 政府の機密情報など
  • 起業の機密情報など

上記のサイトが、ディープウェブに該当します。

ディープウェブは、サーフェスウェブの、
実に500倍のページ数が存在すると言われ、
全体の約90%がディープウェブに該当します。

ウェブ上のほとんどのサイトが、
ディープウェブという事になります。

ダークウェブとは

ダークウェブは、厳密には、
ディープウェブの一部です。

ダークウェブとディープウェブの、
決定的な違いは、ネットワーク
にあります。

ディープウェブの中でも、
特定のネットワークでしかアクセスできない
サイトの事を、「ダークウェブ」
と言います。

ダークウェブは、グーグルやサファリなどで、
検索をしても一切ヒットしません。

アクセスするためには、
高い匿名性を担保する
専用のブラウザが必要になります。

そのため、基本的に普通の人には
アクセスする事はできません。

ダークウェブ上には、犯罪などに使われる、
危険なサイトも多くあるため、
アクセスする事自体非常に危険です。

あなたの普段使っているパソコンから、
ダークウェブにアクセスした場合、
ハッカーによりデータが抜かれる可能性があります。

そのため、犯罪者のターゲットになるか、
犯罪に巻き込まれる可能性が高いのです。

ダークウェブで取引されているもの

主に、違法なものの取引に、
利用されていると言われています。

ダークウェブで取引されるもの

  • 違法ドラッグ
  • 武器
  • 違法なクレジット情報や個人情報
  • ヒットマン(犯罪の依頼)
  • マネーロンダリング
  • ハッキング
  • 人身売買オークション

実際に、ダークウェブ上のヒットマンに、
殺人依頼を出した事件も存在します。

ダークウェブにアクセスしただけハッキングされる

ちなみに、ダークウェブの全てが、
危険というわけではありません。

しかし、興味半分で、
アクセスしない事をおすすめします。

ダークウェブには、Tor(トーア)という、
匿名サービスを利用してアクセスします。

匿名サービスであったとしても、
ダークウェブにいるハッカーたちは、
個人情報を盗み取る事があるようです。

あるビデオにコメントしたら…

Torを使って、ダークウェブにアクセスし、
ダークウェブのあるビデオに対して、
コメントをした方がいます。

そうしたら、誰かがコメントの返信で、
「鋭いですね、〇〇さん(その人の名前)」と、
送られてきたのです。

このように、凄腕のハッカーや組織がおり、
もし、ターゲットにされてしまったら、
恐怖におびえる時間を過ごす事になります。

ダークウェブにあなたの個人情報が流出

特定の個人の情報というよりも、
大量にある個人情報の中に、
あなたのデータが含まれる事もあります。

私はiPhoneを使っていますが、
「パスワードがデータ漏えいで検出された」と、
警告を受けた事があります。

iPhoneに表示される警告について

iOS14で追加された「icloudキーチェーンのパスワード監視機能」によるもの。

サファリなどのブラウザアプリでユーザーIDや、パスワード等を入力すると、icloudに保存されます。保存されたデータと、漏えいが判明しているパスワードのリストを照合して、警告が出る仕組みです。

警告が出た場合は、ユーザー名やパスワード等が、漏えいしていると考え、変更する事をおすすめします。

iPhoneや、ウイルス対策ソフトから、
データ漏えいの警告を受けた事があるという方も、
多いのではないでしょうか?

何らかの形で、私たちの個人情報も、
売買されている可能性があります。

シルクロードというダークウェブ

ダークウェブが一般的に認知される事になったのは、
シルクロードの存在が大きいと思います。

シルクロードは、ダークウェブの中でも、
非常に有名なサイトだったこともあり、
映画の題材にもなっているのです。

再生ボタンをクリックして、動画をご覧ください。※サムネイルが非表示でもクリックするとご覧頂けます。

【映画】シルクロード.com―史上最大の闇サイト―(字幕版)

2011年に作られたシルクロードは、
2014年11月にFBIに摘発されたため、
現在は閉鎖されています。

さらに、シルクロード管理人の、
ロス・ウルブリヒトは逮捕されています。

シルクロードで販売されていたもの

  • マリファナ、LSD、ヘロイン、コカインなどの禁止薬物
  • マルウェア
  • 海賊版コンテンツ
  • 盗まれたアカウント
  • クレジットカード情報
  • ハッキング技術
  • 偽造パスポートなど

存在するダークウェブサイトの中でも、
禁止薬物の多くを販売していたため、
「ドラッグのeBay」と呼ばれていたようです。

また、2013年7月までに、シルクロードは、
95万7079人のユーザーを保有する、
非常に大きなサイトでした。

月間の売上は、なんと9億円!

これらの売上は、ドルなどの紙幣ではなく、
ビットコインが使われていました。

ビットコインは、現金のように
足がつく事がないデジタル通貨のため、
ダークウェブではよく利用されるようです。

ダークウェブの都市伝説

さてここからは、ダークウェブに関する、
恐ろしい都市伝説をご紹介します。

ダークウェブには危険な取引以外に、
危険なコンテンツが公開されたり、
取引されたりしているようです。

あくまでも、都市伝説ですが…

ダークウェブの都市伝説1:赤い部屋(レッドルーム)

赤い部屋とは、拷問の様子を、
ライブ中継しているサイトとされています。

仮面をかぶった運営者が、
拉致されたと思われる人を監禁し、
拘束しているのです。

視聴者が運営へお金を支払い、
拷問の指示をする事ができるという、
恐ろしいサイトです。

例えば、腕を切ったら10万円など。
このような形で指示を出して
拷問の様子を楽しむようです。

考えただけで気持ち悪い…。

しかし、あくまでも都市伝説のため、
存在したかどうかは、不明です。

ダークウェブの都市伝説2:ブラックルームスープ

ブラックルームスープと調べると
一連の動画がYouTubeで公開されています。

それがこちらです。

再生ボタンをクリックして、動画をご覧ください。※サムネイルが非表示でもクリックするとご覧頂けます。

この動画はグロテスクではないんですが、
何を意味しているのかが謎なんです。

カメラの前に座った全裸の男性が、
泣きながらスープを食べているんですが、
男性を着ぐるみを着た人が慰めています。

着ぐるみを着た人が男性に襲いかかり、
男性が悲鳴を上げた瞬間、
動画は途切れるという謎の動画なんです。

謎ではあるんですが、気持ち悪さがあり、
様々な考察がされています。

例えば、男性が食べているスープは、
大切な人の遺体で作られたスープだったのでは?
というような考察があります。

ダークウェブの都市伝説3:宇宙人の人体実験

ダークウェブ上で宇宙人が、
人体実験をされる画像が公開されました。

闇サイト発「エイリアン人体実験」の真偽 - まいじつより引用

この宇宙人はいわゆるグレイ型宇宙人で、
巨大な頭、大きな目、細い手足が確認できます。

この画像の詳細は1992年スイスの、
アイガーにある極秘施設で撮影された
人体実験の様子だとされています。

宇宙人の体に電線のようなものをつなぎ、
宇宙人の生態を調べています。

ただ、こちらはフェイクとされています。

というのも、この画像は、2008年に騒がれた、
UFOに関するフェイク動画の一部のようです。

人肉を使ったレシピ

ダークウェブで、人肉を使ったレシピが、
偶然にも発見されました。

創作だと思われたのですが、
レシピの内容が非常に詳細に書かれており、
冗談には思えなかったようです。

レシピに書かれていた事

  • 体の各部位の切断の仕方
  • できるだけ生きた状態で料理する方法

などなど、詳細が書かれていたようです。

ダークウェブの本当の役割

いくつか都市伝説を紹介しましたが、
ダークウェブには本当の役割があるそうです。

実は、ダークウェブはFBIなどの組織や、
政府機関が機密情報をやり取りするための場所だと、
言われています。

もしかすると、私たちが知らない、
陰謀論に関する情報もあるかもしれません。

それ以外にも、政府が凄腕のハッカーを、
リクルートする場でもあるようです。

このような背景があるため、
政府はダークウェブの存在を知っていて
黙認していると言われています。

実際に、シケイダ3301(cicada3301)という、
暗号がネット上に公開されて、
都市伝説界隈で非常に話題になりました。

シケイダ3301は、アメリカの4channelという、
匿名画像掲示に掲載されたそうです。

この手の話は、ドラマなどで、
よく見かける内容ではありますが、
リアルでもあるんですね。

まとめ

ダークウェブについてまとめました。

情報を調べていくと、
ダークウェブの入り方について
調べている方が多くいます。

…が、非常に危険ですから、
専門知識がない場合は、
アクセスする事はやめておきましょう。

この記事でも危険性について
お伝えする事ができたと思います。

普通にネットをしていれば
一生たどり着く事はないので
平和にネットを活用していきましょう。

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