あなたはCERN(セルン)という、
組織をご存知でしょうか?
都市伝説の内容を映画にした、
映画「ダヴィンチコード」の2作目、
「天使と悪魔」にも登場する施設です。
今回取り上げるCERN(セルン)は、
非常に危険な実験を行っている
謎の多い組織としても有名なのです。
今回の記事をご覧頂く事によって、
CERN(セルン)の印象は変わるかもしれません。
CERN(セルン)とは
CERNは、スイスとフランスの、
2国にまたがった場所に設立された、
研究施設です。
CERNが、何を研究しているのか?
というと、宇宙の起源について、
調べているそうです。
具体的には、
「宇宙は何から始まって、何でできているのか?」
という研究が目的との事。
そして、CERNでは、その答えの秘密が、
「素粒子」だと考えられています。
そこで、世界中の科学者たちが集まり、
世界最大の素粒子物理学の研究所を作り上げたのです。
これが、CERNの成り立ちです。
CERN(セルン)の大型ハドロン衝突型加速器(LHC)
CERNの代名詞と言える、
LHCと呼ばれる機器があります。
LHCは「大型ハドロン追突型加速器」の事で、
CERNの地下に設置された円形の機械です。
全周27メートルと非常に大きく、
スイスのジュネーブ近郊から、
フランスとの国境をまたいで設置されています。
大きさは、東京都の山手線と同じくらいとの事。
この大型ハドロン追突型加速器で、
何をしているのか?
大型ハドロン衝突型加速器(LHC)では、
陽子ビームを光の速さの99.7%まで加速させて、
正面衝突させる実験をしています。
この実験を行う事によって、
これまでにない高エネルギーの素粒子反応を、
起こすことが目的との事です。
このような実験を行う事によって、
宇宙の謎を解明しているそうです。
科学的な見地がない私には、
何のことかさっぱりわかりませんが、
簡単に言おうと、こういう事です。
大型ハドロン追突型加速器を使って、
とてつもない速さで物質同士を衝突させて、
その反応を見ているという事です。
実は、この実験が非常に危険なのです。
CERN(セルン)のヤバい危険な実験
素粒子をぶつけ合うCERNの実験は、
宇宙をも破壊してしまう、
非常に危険な実験だと言われています。
天文物理学者のニール・タイソン曰く、
実験であまりにも強力なエネルギーを
与えすぎると、爆発すると言っています。
つまり、素粒子を高速でぶつけ合う事で、
ミニビッグバンやブラックホールを
生み出してしまう危険性があるのです。
その結果、地球だけではなく、
宇宙全体も消滅する危険性があるのです。
スティーブン・ホーキング博士も、
CERNのおこなっている実験に対して、
警告していた事実があります。
CERN(セルン)と地震の関係性
それだけではありません。
「CERNの実験は、地震を引き起こしている」
という説があるのです。
大型ハドロン衝突型加速器(LHC)が、
稼働し始めてからヨーロッパ各地で、
地震が多発しだしたという報告があります。
近隣のヨーロッパだけではなく、
大型ハドロン追突型加速器の稼働に合わせて、
世界中で巨大地震が発生しています。
粒子を高速でぶつけあう事で発生する、
エネルギーの残余が強烈な磁気振動を起こし、
地震を誘発する可能性があるようです。
粒子をぶつけ合う事で生まれる力は、
非常に強く、危険だと言えます。
イギリスのニュース紙「デイリーエキスプレス」は、
大型ハドロン追突型加速器と地震の
関係性について仮説を掲載しています。
また、大型ハドロン追突型加速器の
安全性を監視する権限を持つ研究者も、
粒子の衝突と地震発生の関係があると断言しています。
この研究者タマラ・レント氏によると、
2015年にネパールで発生した地震も、
関連があると見解を発表しています。
ここからは、大型ハドロン追突型加速器が原因で、
発生したと考えるられる地震をご紹介します。
スイスで発生している群発地震
CERNがあるスイスでは、
大型ハドロン追突型加速器を設置後、
過去に例がないほど地震発生しています。
地震の規模こそ大きくありませんが、
2日間で100回程度、地震を観測しています。
たまたまとも言い切れませんが、
大型ハドロン追突型加速器が設置されてから、
頻発しているという事実があります。
2016年4月バヌアツ共和国の地震
2016年4月、バヌアツ共和国で、
マグニチュード7の地震が発生しました。
マグニチュード7は、大地震に分類される、
非常に強い力を持つ地震です。
この地震は、大型ハドロン追突型加速器が、
引き起こした地震と言われています。
まさに、この時間に、稼働していた、
大型ハドロン追突型加速器から、
大きなエネルギー放出があったようです。
この事からも、粒子の衝突が、
地震を引き起こすという結果が発見されたと、
タマラ・レント氏は断言しています。
タマラ・レント氏は、先ほど紹介した通り、
大型ハドロン追突型加速器の
安全性を監視する権限を持つ研究者です。
CERNから、バヌアツ共和国までは、
地理的に非常に遠くあります。
科学的な知見がないので、わかりませんが、
粒子の衝突によって、非常に遠くの場所に、
地震を起こす事が可能なのは驚きです。
ちなみに、バヌアツ共和国では、
2016年4月に巨大なマグニチュードを、
4度も計測しています。
2016年のバヌアツ共和国の地震
- 4月3日:マグニチュード6.9の地震
- 4月7日:マグニチュード6.7の地震
- 4月15日:マグニチュード6.5の地震
- 4月29日:マグニチュード7.0の地震
マグニチュード7の地震発生後に、
大型ハドロン追突型加速器は、
運転を停止しています。
CERNの記者会見では、運転停止の理由は、
イタチがケーブルをかじり、
ショートさせたためと述べています。
真相は分かりませんが、どうなんでしょうか。
2015年のネパール大地震
2015年4月にネパールで大地震が発生しました。
その際の、マグニチュードは7.8。
ネパール大地震は、大型ハドロン追突型加速器が、
稼働15分後に発生していたようです。
粒子の衝突によるエネルギー放出なのでしょうか。
このネパール大地震と大型ハドロン追突型加速器の、
関係性があると言っているのは、
タマラ・レント氏です。
あまりにも大きな代償を払う事になるため、
そこまでやるべき実験なのか?
と、私自身は考えてしまいます。
別次元の穴(次元の裂け目)とUFO
CERNの実験を行う事によって、
次元に裂け目が発生するという、
可能性も指摘されています。
にわかには信じがたいのですが、
高エネルギー体同士をぶつけ合う事によって、
可能性は否定できないそうです。
次元の裂け目を通過する事によって、
飛んでいた飛行機が行方不明になったり、
今ではない別の次元にワープする事になります。
飛行機の消失事件が多発する、
バミューダトライアングルにも、
次元の穴があると考えられています。
当然ですが、科学的な根拠がないので、
あくまでも、「都市伝説」ですけどね。
さて、話を戻して、CERNの実験で、
次元の裂け目が発生したと言われる、
ある動画がYouTubeで公開されました。
この動画はCERNがある、
スイスジュネーブで撮影された動画です。
空の一部が渦状に吸い込まれていき、
次元の穴みたいなものが見えます。
その穴に向かってUFOと思われる光が、
消えていく映像が収められています。
次元の裂け目なのでしょうか?
フェイクなのかわかりませんが、
これが本当だとしたら、
大型ハドロン衝突型加速器と関係がありそうです。
なぜ、ここまでして危険と言われる実験を
続けているのでしょうか?
ここから、都市伝説の要素をお話します。
【CERNの謎1】シヴァ神
CERN研究所にはシヴァ神があります。
シヴァ神はヒンドゥー教の神で、
破壊と再生の神です。
破壊と再生・・・
まさに、CERNがおこなっている実験に
関係のあるキーワードですね。
宇宙の誕生と言われるビッグバンや、
破壊とも考えらるブラックホールを生み出す、
実験を行っているわけですから。
CERN曰く、シヴァ神には意味があり、
下記のように説明しています。
CRENとシヴァ神の関係
シヴァの破壊と再生のダンスは、すべてが存在していること。そのものを表している。
CERNの目的とシヴァ神の意味する所が、
合致したため意味があって置いてあるとの事。
何だから、以前に記事にまとめた
デンバー国際空港にある
アヌビス神を彷彿とさせる違和感です。
-
デンバー国際空港の7の謎【陰謀】イルミナティとの関係
続きを見る
デンバー国際空港はフリーメイソン、
イルミナティに関する内容が
これでもかと展示されています。
CERNも同じフリーメイソンや
イルミナティの影響下にあると考えても
何の違和感もありません。
【CERNの謎2】ロゴに刻まれた666
CERNのロゴを見ていきましょう。
何か気になる点がありませんか?
そうです、あなたが思った通り、
こちらをご覧ください。
CERNの背景にあるものを、
1つ1つ分解していくと、
悪魔の数字「666」が刻印されています。
そのため、イルミナティの傘下の組織であり、
何らかの指示のもと運営されているのかもしれません。
悪魔の数字に関しては、
下記記事をご覧ください。
-
【悪魔の数字】666=18という数字とイルミナティの陰謀・刻印・マーキング
続きを見る
【CERNの謎3】CERNの場所
CERNがあるフランスの地域は、
サン・ジュニ・プイイという所です。
サン・ジュニ・プイイはローマ時代に
破壊神アポロを祀る神殿があったようで、
住人は地底世界への入り口だと信じていたようです。
破壊神にゆかりのある土地に、
CERNのLHCを作った事は、
何か意味があるのでしょうか?
破壊神つながりでシヴァ神の像がある謎は、
なんとなく納得できますね。
【CERNの謎4】CERNで行われた悪魔の儀式
この動画・・・本当なのか
どうなのかはわかりません。
・・・がシヴァ神がある事から
CERNである確率が高いです。
動画をよく見ていくと分かりますが、
ここで悪魔の儀式が行われています。
遠くからなのでよくわかりませんが、
49秒あたりの場面で、
倒れている人(生贄?)が刺されてます。
動画の撮影者の慌て具合を見ると、
妙にリアルなんですよね。
世界最大の素粒子物理学の研究所なのに
何でこんな動画が出てしまうのか・・・謎です。
追記;
ちなみに、この動画は話題になり、
CERNの広報担当者は下記のように
コメントを出しています。
儀式の関してCERNのコメント
確かに、この映像は、CERNの施設内で撮影されたようです。
しかし、こちらは事前に何の連絡も受けていなければ、
撮影を許可したこともありません。
CERNの仕事の科学的性質を歪めようとする、
このようなペテン行為を私たちは断じて許しません。
CERNの許可があったのか否かは、
さほど問題ではないように思えます。
CERNの敷地内でこんな事が起こった事が、
問題だと思うんですけどね。
あなたはどう思いますか?
ちなみに、このCERNの儀式は、
イルミナティの儀式の内容と酷似していると、
考える人もいるようです。
イルミナティと言えば、
悪魔崇拝をする秘密結社。
-
フリーメイソンとイルミナティの違いや関係性!イルミナティはロスチャイルド家の支援で設立された
続きを見る
【CERNの謎5】CERNの名前の由来
Wikiからの引用ですが、
CERN という名称は、下記の通りです。
「Conseil Europeen pour la Recherche Nucleaire」
由来する頭字語を取り、
「CERN」とされています。
陰謀論者の中には、ケルト神話の
狩猟の神にして冥府の神とされている
「ケルヌンノス」から取ったと考える人もいます。
ケルヌンノスは「Cernunnos」であり、
CERNに近いため、クルヌンノスの短縮系が
CERNであると言われています。
ケルヌンノスは羊のような顔をした
2本の角を持った姿をしており、
バフォメットと同一視されています。
バフォメットはキリスト教の悪魔の一人であり、
ヤギの頭を持つ悪魔です。
悪魔崇拝の団体を見れば、大体バフォメットがいます。
こじつけと言えばこじつけですが、
筋は通っているのかなと思います。
まとめ
今回はCERNについてまとめました。
悪魔崇拝のにおいがしますね。
文中でも取り上げましたが、
デンバー国際空港と空気感が似ており、
悪魔崇拝の拠点なのかもしれません。
シヴァ神が本当に異様ですし、
悪魔の儀式の動画が決定的かなと。
あなたはCERNについてどう思いましたか?
素粒子について研究している施設なのか、
それとも、陰謀論者が考えるように
怪しい事をしている施設なのか・・・。