マヤ文明がすごい理由とは?マヤ文明滅亡の謎とフリーメイソンとの関係性

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紀元前2000年ごろ、現在の中米に、
都市の発展が起こり、
土器文化が急速に広がります。

これが、マヤ文明の始まりと、
言われています。

この画像をご覧ください。

都市伝説好きの方であれば、
一度は見た事があるのではないでしょうか?

マヤ文明で見つかったパレンケの石棺

このレリーフは、非常に有名ですよね。

マヤ文明は、マヤ暦やピラミッドが有名です。

他にも、天文学や20進法、マヤ文字など、
非常に高い文明であった事が、
調査の結果分かっています。

しかし、突如文明は滅亡します。

この記事では、マヤ文明についてと、
マヤ文明とフリーメイソンの関係について、
考察を含めてご紹介します。

マヤ文明がすごい理由

マヤ文明は、現在の中米に位置する場所で、
紀元前2000年ごろ~16世紀ごろまで、
発展した文明の一つです。

※中米(メキシコ、グアテマラ、ベリーズ、ホンジュラス、エルサルバドル)

非常に長い期間発展した文明ですが、
16世紀にこつ然と消滅します。

文明があった事は、建築物から見ても、
まず間違いないのですが、
消滅した理由はわかっていません。

文明の成り立ち1つ見ていても、
非常に謎が多いのです。

そして、マヤ文明と言えば、
高度な技術を持った文明として、
非常に有名です。

マヤ文明のすごいところ

  • 神殿・ピラミッドの建築
  • 20進法
  • 絵文字などの文字
  • 天体観測・精密な暦法

順番に見ていきましょう。

マヤ数字とコンピュータに匹敵する「ネポ」

あまり関係がないように感じますが、
高度な学問の発達には、
数学的な理論が必要となります。

文明の発達には住居が必要ですが、
住居を作るためには、
測量技術が必須となります。

つまり、数学的な理論が必須。

後述しますが、マヤ文明には、
非常に高度な天文学が存在します。

天文学の発展にも、数学が重要で、
ご紹介する「マヤ数字」や、
「ネポ」の力が大きかったと推測します。

私たちが一般に使っている数字は、
0~9までの記号(数字)を使って表す、
十進法が採用されています。

対して、マヤ文明は20個の記号を使い、
数字を表す20進法が採用されていました。

20進法を採用していたマヤ人は、
加算と乗算などの
数学的な演算ができたされます。

様々な演算を行う際に、
ネポ(現代のそろばん)を駆使しており、
高い数学的な理論があったとされます。

再生ボタンをクリックして、動画をご覧ください。※サムネイルが非表示でもクリックするとご覧頂けます。

暦と優れた天文学の存在

マヤ文明は暦が非常に優れています。

私たちは、生まれた時から
暦の事を当たり前に知っているため、
暦の凄さを感じる事はありません。

しかし、私たちの生活は、
暦によって管理されているといっても、
過言ではありません。

例えば、この記事は10月に書いていますが、
10月という概念も、暦です。

1年365日あるという事も、
暦という概念によって生まれています。

暦がある事によって、
年間のスケジュールが立てられます。

ちなみに、暦は、大きく3種類に分類できます。

暦の分類

  • 1周期が地球の公転周期と同じ365日の「ハアブ」と呼ばれる「太陽暦」
  • 1周期が260日の「ツォルキン」と呼ばれる「儀礼暦」
  • 紀元前3114年の基準日からの経過日数で表す「長期暦」

私たちが現在使っている暦は、
太陽暦のグレゴリオ暦です。

当たり前のように使っているけど、
高い技術力が必要となる暦ですが、
マヤ文明では精密な暦を開発しています。

マヤ文明の暦を、「マヤ暦」と言います。

マヤ暦は、神官が天体の動きを読み取り、
暦を管理していたようです。

そのため、天文学が発達し、
火星や金星の軌道を正確に計算していた事が、
考古学の研究で分かっています。

マヤ文明のピラミッドなどの建築物

マヤ文明の遺跡「チチェン・イッツァ」に、
観光名所としても有名な、
巨大なピラミッドが存在します。

エル・カスティーヨ(ククルカンの神殿)

このピラミッドを
エル・カスティーヨ(ククルカンの神殿)と、
呼ばれています。

写真から見ても、大きさがわかりますよね。

このピラミッドは、マヤ神話の最高神、
羽を持った蛇の姿をした神、
ククルカンを祀っています。

エル・カスティーヨのククルカン

※ククルカンは太陽神としても、崇められていた。

つまり、マヤ文明は、太陽信仰です。

このピラミッドが凄い点は、
建築技術もさることながら、
巨大なカレンダーになっている点です。

ピラミッドは4方の91段ずつの階段と、
頂点の1段を合わせて365となります。

つまり、暦を意味しているんですね。

また、秋分の日、春分の日の夕暮れには、
太陽に照らされてククルカンの胴体が現れる、
計算された作りになっているのです。

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なぜ、マヤ文明は滅びたのか?

非常に高度な文明であったことは、
先ほど、ご紹介した通りです。

特に、石材建築の技術は高く、
現代でも再現が難しいと言われているほど。

しかし、16世紀に入り、
マヤ文明はこつ然と姿を消します。

今でも、文明が滅亡した理由は謎で、
解明されていません。

マヤ文明の消滅説はいくつかありますが、
下記の2つの説が有力だと言われています。

マヤ文明が滅びた理由

  • 天災によって大打撃を受けた説
  • 大きな内乱が発生し、国が消滅した説

マヤ文明は天災によって滅びた説

最も、有力とされているのが、
天災によって滅んだ説です。

  • 火山の噴火
  • 超大型ハリケーン
  • 地震

などなど、天才の被害によって、
一瞬にして国が滅亡したとする説が、
最も有力だとされています。

今でも、大きな天災に見舞われれば、
大きなダメージを受けて、
復興に長い時間が必要になります。

マヤ文明は内乱が発生し、国が消滅した説

天災以外にも有力な説があります。

それが、マヤ文明諸国による内乱です。

内乱を裏付けるように、
マヤ文明の遺跡から、
惨殺された跡が発見されています。

この遺体は、水槽跡で発見されており、
なんと水槽後から、31人の遺骨が見つかっています。

手足が切断されていたり、
男女(妊婦を含む)、
子供のもの見つかっているのです。

遺体は、宝石を身に着けていたため、
当時の高貴な身分の遺体であり、
王族が処刑されたと考えられています。

このように、クーデターのような、
国家間での反乱が発生したため、
文明が衰退・消滅したとする説もあります。

マヤ文明が消滅した理由は現在も不明ですが、
高度な文明を持っている点を考えると、
現在と同じ、天災か戦争が妥当です。

マヤ文明とフリーメイソンの関係

ここからは、都市伝説の内容で、
本ブログの考察となります。

マヤ文明にもフリーメイソンがいたのか?

マヤ文明の起源は紀元前2000年ごろ、
フリーメイソンの起源は16世紀後半ごろ。

あまりにも、時代の乖離があります。

しかし、歴史に残る以前から、
フリーメイソンは存在していると、
私は考えています。

それが、古代フリーメイソンです。

古代フリーメイソンは、古代イスラエル王
ダビデがソロモン神殿を建築する際に、
派遣された石工職人の集団だと言われます。

フリーメイソンの伝説に登場する、
ヒラム・アビフは、ソロモン神殿の建造を、
指揮した親方(マスターメイソン)
でした。

あくまでも、伝説上の内容ですが、
古代からフリーメイソンは存在しており、
職人として活躍していたと考えられます。

石工職人であるフリーメイソンは、
マヤ文明の神殿やピラミッド建築に、
関わっていた可能性があります。

遺跡から彼のシンボルが見つかれば、
存在していたという証明になりますが、
現時点では見つかっていません。

マヤの神官の子孫がつけるアクセサリー

やりすぎ都市伝説での、
マヤ文明にクローズアップした放送回で、
マヤの神官の血を引く方が登場しました。

彼のネックレスが、まさにフリーメイソン。

三角に目玉という、
フリーメイソンのシンボルである、
プロビデンスの目です。

そこから、古代マヤ文明と、
フリーメイソンには関りがあるのでは?
と思い調べるようになったのです。

彼のアクセサリーのシンボルである、
プロビデンスの目は、
太陽神「ホルス」の目です。

エジプト神話のオシリス神と、
イシス神との間の子供が「ホルス神」です。

ホルス神の左右の眼は違う意味があり、
左目は、ウジャトの目と呼ばれ、
月の象徴とされています。

1ドル札のプロビデンスの目は、
左目ですから、ウジャトの目
を意味します。

ちなみに、ウジャトは、
蛇の姿をした守護女神
です。

そして、右目が「ラーの目」と呼ばれ、
太陽神の目を意味しています。

では、彼のアクセサリーは、
どちら側の目なのか?という事ですが、
左右に特徴がなく不明です。

都市伝説的にお伝えするのなら、
左目=ディープステート(支配層)で、
右目は反対側である事を意味
します。

ちなみに、マヤの血を引く方は、
やりすぎ都市伝説のインタビューで、
下記のように答えています。

やりすぎ都市伝説「ア・クタ氏」

人々の間にある宗教的、文化的、人種的な壁を破壊し、
全ての人類が協力し助け合うことが、
今後の人類にとって重要な基盤になる。

つまり、壁の崩壊ですよね。

読み取り方によっては、
国家の破壊を意味しており、
世界統一政府の誕生とも取れる内容です。

真相はわかりません。
どちらなのでしょうか。

マヤの人類滅亡説とフリーメイソン

マヤ文明と言えば、2012年12月の
人類滅亡説が非常に有名です。

覚えていらっしゃいますか?

マヤ文明の暦の長期暦が、
2012年12月で区切りを迎えるため、
流れた終末論でした。

他にも、マヤ文明の影響を受けた
アステカ文明のオーパーツともいえる、
アステカカレンダーがあります。

アステカカレンダー(太陽の石)

アステカカレンダーとは、
アステカの暦を記録した巨石です。

アステカカレンダーは、非常に精密で、
現代の科学で算出した暦と、
カレンダー上の暦がほぼ同じなのです。

地球の公転速度=1年の長さとし、

  • アステカカレンダー=365.2420日
  • 現代の科学での算出=365.2422日

わずか、0.002日の違いしかありません。
非常に精密なのです。

そんなアステカカレンダーも、
2012年12月21日で暦が終わっていました。

マヤ歴とアステカカレンダーで、
同じ時期に暦が終わっていたため、
終末論が話題になったのです。

しかし、暦の終わりの本当の意味は、
人類滅亡ではなく、別にあります。

それが、新時代の幕開けです。

その裏付けが、太陽信仰です。

古代文明における太陽は、
死と再生の象徴
です。

マヤ文明も、アステカ文明も、
太陽信仰をしていました。

  • マヤ文明の最高神ククルカンは太陽神
  • アステカカレンダーの別名は、太陽の石

この、死と再生という考えが、
フリーメイソンの入会儀式と重なります。

フリーメイソンの入会儀式に、
擬似臨死体験があります。

疑似臨死体験からよみがえり、
フリーメイソンのメンバーとして
認められるのです。

太陽信仰とフリーメイソンの入会儀式が、
共に死と再生を意味
しています。

仮に、古代フリーメイソンが存在し、
石工職人として文明の建築物を作ったのなら、
他にも影響を与えた可能性があります。

例えば、宗教となるような、
考え方に関する内容です。

決定的な証拠はありませんが、
可能性が0だとはいいがたい。

あなたは、どう思われますか?

まとめ

マヤ文明にフリーメイソンが存在した、
という確たる証拠はありません。

・・・が、ところどころで、
関連する部分があるため、
今回、取り上げる事にしました。

最後にご紹介したアステカカレンダーは、
直径360cm、重量24トンという巨石です。

大きさもさることながら、
施された細工も素晴らしいです。

石工職人の活躍があったと思うと、
どうしても、フリーメイソンがちらつきます。

都市伝説が好きすぎると、
どうしても、結びつけたくなってしまいます。

再度、伺いますが、あなたはどう思いますか?

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