【やりすぎ都市伝説】信用スコアで決まる!AI(人工知能)による人間選別<2018年5月放送まとめ3>

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2018年5月18日に放送された
関暁夫さんメインパートの
やりすぎ都市伝説まとめ記事です。

このスペシャル放送でのテーマは、
「人類の未来年表」です。

宇宙の話や人類の起源について
都市伝説が紹介されました。

放送をまとめた記事は、
こちらからご覧ください。

放送では語られなかった点を、
肉付けしています。

仮に、今後ポールシフトが発生した場合、
地上から地下へ移り住む可能性が、
非常に高くなると思われます。

しかし、資源や場所は限られています。
全ての人が、暮らせるわけではありませんよね?

今の生活が強烈に変化した場合、
私たちは現代版ノアの箱舟に避難できるのでしょうか?

実は、すでに、あなたの審査が、
着々と進んでいるのです。

・・・というのが、この記事の内容です。

キーワードは、「人工知能(AI)による人間選別」です。

人間選別が今後行われると推測する理由

これまでに、2つのまとめ記事を公開しました。

今、全世界で異常気象が、
非常に多くなっています。

先ほどもお伝えした通りですが、
ポールシフトが発生した場合、
今まで通りの地上での生活は難しくなります。

地上が無理なら、地下ですよね。

カッパドキアにある超巨大地下都市は、
当時の避難所として作られた、
地下シェルダーではないか?

というお話が、
前回までの内容です。

旧約聖書では、大洪水が発生した時、
ノアは巨大な箱舟を作る事で、
大災害を生き残る事
ができました。

ノアが大災害を切り抜けた一方で、
多くの人間、生き物は助かりませんでした。

つまり、すべての人・生き物が、
助かるわけではないという事です。

今後、何らかの大災害が発生した場合、
現代版ノアの箱舟に乗れる人、乗れない人が、
出てくることは想像に難しくありません。

大災害以外にも、いくつかの国が緊張状態で、
世界を巻き込む大戦争が起こっても、
おかしくない状況なのです。

北朝鮮の核の問題がありますし、
ロシアとNATO(アメリカ)との関係なんて、
すでに、戦争状態ですからね。

現代版ノアの箱舟が、
何を指すのか?という点は、
今のところ分かりません。

  • 宇宙に避難するための、宇宙船なのか?
  • 地上が住めなくなった時の、地下シェルターなのか?
  • 沈没しない内陸の安全な土地なのか?
  • 自分の情報を残す仮想世界の事なのか?

我々のような一般人は、
現代のノアの箱舟に乗れない可能性が、
非常に高いのが現状です。

では、どんな人々が優先的に助かるのでしょうか?

人間の価値を数字化したスコア

支配者層にとって、有益な人物である事です。

かなりざっくりとした話ですし、
あくまでも、私の想像です。

例えば、支配者層の考えに沿った行動や、
考えを形にする力がある人は、
有益であると判断されますよね?

貴方が、支配者だったとして、
上記のような人物を優先的に助けませんか?

  • 支配者層の意図を組んだ法案を通す政治家
  • 支配者層の意図を形にする事ができる大富豪(お金がある)

他にも、いろいろ考えられますが、
私なら上記の人々を優遇します。

そして、彼らのような人物を、
一目で判別できるように、
1人ひとりにスコアを付けていきます。

このスコアこそが、
この記事のメインテーマである信用スコアです。

信用スコアなんて存在するの?
と考えるかもしれませんが、
ずいぶん前から信用は情報化されていますよね。

例えば、クレジットカードを作るにしても、
信用がなければ作れません。

住宅ローン、カーローンなどなど、
これらも、信用がなければ通りません。

人間一人ひとりに、信用というデータは、
すでに割り振られているのです。

しかし、上記はあくまでも、
信用情報であって、信用スコアではありません。

その違いについて、ご紹介します。

人間の価値を決める信用スコア

信用スコアという言葉は、
聞きなれない言葉だと思います。

信用スコアとは何を指すのか、
貴方はご存じでしょうか?

信用スコアと信用情報の違い

似たような言葉で「信用情報」があります。

信用情報とは?

ローンの内容や支払い状況が、
クレジットカードの利用・支払い状況などの、
客観的な情報を指しています。

信用情報と、信用スコアの大きな違うは、
その個人の個人的な趣向を含めた、
個人情報を含むか、否かという点です。

信用スコアとは?

年齢や性別、職業、購買行動など、
個人に紐づくさまざまなデータを分析し、
個人の信用力を数値化したものです。

上記の信用情報にプラスして、

  • その個人の購買情報
  • SNSなどのネットの使用履歴

これらの情報を人工知能(AI)で管理し、
より個人について深く、
スコアリングした情報と言えます。

個人的に、気になった点がSNSの情報ですね。

SNSでの言動は見張られている

ネットは匿名の空間ではありませんが、
匿名で利用する事ができます。

そのため、SNSではその人の本心が出やすい、
と私は考えています。

基本実名登録が原則のFacebookをはじめ、
instagram、Twitterなどから、
情報を収集していると考えていいでしょう。

ちなみに、これらのSNSのアプリは、
スマホにインストールすると、
様々な情報が抜き取られるようです。

例えば、このスマホにはこのアプリがある。
などの、パーソナルデータですね。

他にも、LINEなどのコミュニケーションアプリも、
データが見られていたことがわかってますよね?

スマホを持っている時点で、
私たちにはプライベートはありません。本当に。

スマホ経由で、私たちの個人情報は、
ビッグデータとして集められているのです。

SNS以外にも、ネットの使用履歴まで、
パーソナル情報として、
どんどん管理されていくのです。

我々がどんな人間なのか?という情報が、
次々と管理されていく事になります。

ただし、今の日本だと個人情報の観点から、
おおっぴらな運用は難しいでしょう。
ひっそりと運用はされていそうですけどね。

しかし、中国では、信用スコアの運用が始まっています。

中国アリババグループが展開する信用スコア

信用スコアに基づいた
段階的なサービスを始めた組織が
中国の「アリババ」です。

アリババは全世界240か国以上で、
ECサイトを運営している
超巨大なグローバル企業です。

ネット通販に詳しい方であれば、
一度は聞いた事があると思います。

アリババグループは、
実に、500,000,000人※5千万人、
以上の会員を有しています。

5千万人以上の顧客情報を、
グループ傘下企業の、
芝麻(ごま)信用が運用しているのです。

芝麻信用の信用スコアの評価基準は、
大きく分けて5つあります。

それがこちらです。

  • 個人資産
  • 信用の歴史
  • 身分
  • 交友関係
  • 行動

上記の情報を、データベース化し、
AI(人工知能)で運用していると思われます。

人工知能のデータに沿って、
信用スコアが割り振られるという仕組みです。

信用スコアは数値化(ポイント)され、
その総合ポイントによって、
受けられるサービスが異なるのです。

  1. 病院での診察(医療サービス)
  2. デポジット(保証金)が不要になる
  3. あと払いが利用できる
  4. ローン金利が優遇される

などなどです。

現状では、切迫した状況ではないのですが、
仮に、戦争が始まってしまった場合、
ここにシェルター入室権利が付くかもしれません。

中国では、今でも信用スコアを運用し、
人によって受けられるサービスが異なります。

家柄や職業によって、
受けられるサービスが異なるため、
人間選別と言われても仕方ありませんよね。

何らかの悪い事をしていたら、
サービスが受けられなくなるのは当然ですが…。

今後、信用スコアによって、
受けられるサービス一覧は拡大していくでしょう。

余談:各ショッピングモールもアカウントにスコア付け

余談ですが…日本のモールでも、
悪さをするとサービスが利用できなくなります。

アカウントがスコア化されている事は、
間違いないでしょう。

アカウント以外にも、

  • 氏名
  • 住所
  • カード情報(支払い方法の情報)
  • 電話番号

おそらく、上記の情報は、
ブラックリスト化されています。

モールや登録しているショップに対して、
悪い事をすると、買えなくなることは、
十分に考える事ができるのです。

例えば、楽天の場合、代引き受け取り拒否ですね。

代引き受け取り拒否って、
特に珍しい事ではありませんが、
店舗側のダメージが非常に大きいのです。

拒否された場合、売上はないのに、
往復分の送料・代引き手数料を、
負担しなければなりません。

それ以外にも、対応する人件費もありますよね。

売上が0円にもかかわらず、
多額の経費が発生するわけです。

楽天の場合、キャンセル項目の中に、
「代引き受け取り拒否」があります。

その項目でのキャンセルが多くなると、
注文後の審査が通らなくなるという寸法です。

アマゾンでも、返品を繰り返していると、
アカウントBANされるようですしね。

ネットショッピングを通じて、
私たちの情報も集められているというわけです。

あなたの行動1つ1つがデータ化されて、
スコア付けされる未来は近いかもしれません。

人工知能で信用スコアを管理する未来

ここまで、ご紹介してきたように、
信用スコアには様々な情報が取り入れられ、
1人ひとりにスコアを付けています。

SNSでの発言や、ネットの使用履歴。

どんなキーワードで検索して、
どんなウェブサイトを見ているのか?
という情報まで収集されています。

それらの莫大なデータを人が処理する事は、
現実的とは言えません。

そこで、AI(人工知能)の登場です。

昨今、人工知能の飛躍が凄まじく、
話題として聞きなじみがあると思います。

AI(人工知能)の定義

明確な定義はありません。

人間の脳がおこなっている
知的活動を代わりにおこなえる
コンピューターシステムです。

人工知能は自律的に

  • 認識
  • 学習
  • 判断
  • 推論

などの処理を行いながら、
相手や状況に応じた対応するシステムです。

あなたもAI(人工知能)という言葉は
一度は聞いた事があると思います。

先ほどもお伝えしましたが、
AI(人工知能)の成長は驚異的で、
最近は話題になる事が多いです。

AIが質問に回答してくれるchatGPTや、
要望を画像にしてくれるAIなど、
様々な分野にAIが進出しています。

プログラムや、数式の確認、
アイディアをもらうために、
私自身chatGPTをひんぱんに活用しています。

それ以外だと…

  • スマホ(Siriなど)
  • アマゾンエコー、グーグルホーム(AIスピーカー)
  • 自動運転自動車
  • 検索エンジンの最適化
  • お掃除ロボットなどAoT家電

などなど、
実は、私たちの生活の近くに、
AI(人工知能)はたくさんあります。

AI(人工知能)の驚異的な発達スピード

世界中で人工知能の開発競争が、
積極的に行われています。

フランスでは人工知能を、
軍事活用する技術開発をする
研究機関が設立されました。

さらに、ニュージーランドでは、
世界初の人工知能の政治家が登場し、
世界を驚かせました。

中国では国家戦略として、
人工知能を教師として、
採用する事が決まっています。

世界各国で人工知能の存在が、
非常に大きくなってきているのです。

世の中のトレンドを見ても、
AI(人工知能)は私たちの生活を監視し、
管理者として選別していくでしょう。

家電などの生活家電が情報を盗み取る!?

アマゾンやグーグルなどから、
AIスピーカーが販売されています。

AIスピーカーは私たちが会話を聞き
情報を集めていると言われています。

本当かよ!?と思われそうですが、
あながちウソとも言えないんです。

エドワード・スノーデンという人物を、
あなたはご存知でしょうか?

映画にもなった人物ですし、
都市伝説・オカルト好きなら、
一度は聞いた事がある名前だと思います。

スノーデン氏は、元NSAの職員で、
アメリカの国家機密情報を暴露した事で、
話題になった人物です。

※NSA=アメリカ国家安全保障局

アメリカの機密情報を暴露したため、
現在は、ロシアに亡命しています。

さて、そんなスノーデン氏ですが、
取材を通して、こんなことを言っています。

iPhoneの電源を切っても、
NSAの職員がマイクを通じて、
盗聴することができる。

そして、スノーデン氏が暴露した情報は、
専門家に実証されました。

スマホによる盗聴の可能性は、
こちらの記事で詳しくまとめました。

スノーデンが告発したNSAのスパイ活動と技術【PRISM(プリズム)/エックスキースコア/ハッカー集団TAO/ターゲット東京】

続きを見る

スノーデン氏によると、

  • 米国家安全保障局(NSA)
  • 英国政府通信本部(GCHQ)

が、共同でスマホを使った
盗聴できる新技術を開発した語っています。

この技術で電源を切っても、
マイクを通じて関係情報を
盗聴することができるのです。

実際に、NSAの盗聴問題は世界で報道され、
アメリカの敵対国だけではなく、
同盟国の重要人物の会話を盗聴していました。

技術が進めば進むほど、
私たちのプライベートはなくなっていきますね。

まとめ

人を見かけで判断できる、
そんな時代が到来します。

その人物のすべての情報が、
データとしてAI(人工知能)によって、
管理されるのです。

そして、情報を元して、
信用スコアという形で、
点数を付けられることになっていきます。

信用スコアが低い人間は有事の際、
地下シェルターへ入れなかったり、
移住が認められない可能性があるのです。

これは、現実となりそうですよね。
あなたは、どう感じましたか?

関暁夫さんのやりすぎ都市伝説、
2018年5月放送のまとめ記事は、
こちらからご覧頂けます。

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